本学会は地すべり及びこれに関連する諸現象並びにその災害防止対策に関する調査・研究・受託および助成を行っています。

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Category : 学会行事・案内

2021年 地すべり・土石流災害調査報告会・・・申し込みは終了しました。

2021.10.21 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内

1.主 催 :公益社団法人 日本地すべり学会
2.開催日時:令和3年12月13日(月)13:30~16:15
3.会 場 :オンライン講演会(Microsoft Teams を利用)
4.定 員 :200名
5.参加費 :無料(要申込み)

6.プログラム:

開 会  13:30

開会あいさつ                        13:30~13:35
 ○笹原 克夫 (日本地すべり学会研究調査部部長・高知大学)

調査報告
司会:山崎新太郎(京都大学防災研究所),柴崎 達也(国土防災技術株式会社)

1)福島県沖を震源とする地震により二本松で発生したテフラ土層の長距離移動地すべり
 13:35~14:05
○有志13名(石丸 聡・小安浩理・八木浩司・林 一成・佐藤 浩・宇佐見星弥・
山田隆二・佐藤昌人・井口 隆・高見智之・三嶋昭二・柴崎達也・細谷健介)
発表:北海道立総合研究機構 石丸 聡

2)2021年8月青森県下北北部で発生した土砂災害について
  14:05~14:35
○日本地すべり学会・砂防学会共同緊急調査団(鄒 青穎・小岩直人・金 俊之・
山本佑介・岩田英也・加藤清和・井良沢道也・檜垣大助・林一成)
  発表:弘前大学 鄒 青穎

3)2021年豪雨による島根県内で発生した災害事例紹介
  14:35~15:05
○株式会社藤井基礎設計事務所 藤井 俊逸

休憩(15:05~15:15)

4)2021年3月糸魚川市来海沢で発生した長距離移動型地すべり
 15:15~15:45
 ○新潟県地すべり対策研究会
発表:土木研究所 雪崩・地すべり研究センター 奥山 悠木

総合討論 (15:45~16:15)
司会:山崎 新太郎

閉 会  16:15

7.申し込み方法:申し込みは終了しました。

8.申し込み期限: 12月6日(月) 定員に達し次第締め切ります.

9.CPD:JAFEE(建設系CPD協議会加盟)の認定プログラム(2.75)を申請予定です。

10.問い合わせ先: yamasaki.shintaro.3m@kyoto-u.ac.jp (担当:山崎)

                             令和3年10月21日
                          公益社団法人日本地すべり学会

Alexander Strom 博士(Geodynamics Research Center LLC、ロシア)講演会の開催

2021.10.04 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内

                             (公社)日本地すべり学会国際部

 国際部では,2021 年 11 月の第5回国際斜面災害フォーラム(WLF5)開催に合わせ, WLF5 に参加ご予定のロシアの Alexander Strom 先生(Geodynamics Research Center LLC)を招き,標記の講演会を開催します。
Strom 先生は長年,中央アジアの地すべりを研究され,日本地すべり学会誌にもその研究成果をご寄稿いただいています
(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jls/47/6/47_6_309/_pdf)。現地の豊富なカラー写真とともに,ご研究内容の詳細をご講演いただけるものと思います。昨年度予定されていた標記講演会は対面での実施を想定していましたが,WLF5 開催の延期と新型コロナウィルス感染症のまん延予防の観点から,オンラインで本年度,開催します。申込の皆さまには,追って参加(Webでのアクセス)方法をお知らせします。会員の皆さまにはご参加をお願いします。

1.期日:令和 3 年 11 月 8 日(月)17:00~19:00
2.場所:オンライン講演会(Microsoft Teams を利用)
3.共同主催:(公社)日本地すべり学会・(一社)日本地形学連合
4.定員:200 名
5.参加費:無料(要申込)
6.演題:Central Asia – rockslides’ and rock avalanches’ treasury and workbook
 (英語でのご講演)
7.申込(講演会は終了しました。)



 
・申込期限:令和 3 年 10月 31 日(日)
8.問い合わせ先:satou.hiroshi37=nihon-u.ac.jp
 (=を@に変える)

国際シンポジウム(ISRSS-Sendai 2022)案内">国際シンポジウム(ISRSS-Sendai 2022)案内

2021.09.24 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内

2022年新規IPLプロジェクトの募集(ICL委員会)

2021.09.24 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内

 ICL事務局から、2022年新規IPL研究プロジェクト募集の案内がありました。募集への申請は,研究プロジェクトのアイデアを有する本学会会員であれば可能です。申請希望者は11月25日(木)までに,以下のアドレスに申請書(案)を提出して下さい。ICL委員会で内容の確認をしますので,それをお待ちいただくことになります。その後申請内容がIPLプロジェクトの趣旨に合致していることが確認できれば,ICL委員会から申請者の方にその旨を連絡し,その後申請者からICLに申請書を送っていただくことになります。
 本学会がICLメンバーとして登録されていることから,申請者の方は本学会会員であること,そして申請内容を本学会として承認したこと,が必要になります。ICL委員会が承認の事務を行います。そのための上記の手続きであることをご理解いただければ幸いです。

1.申請書様式:ここからダウンロードしてください。

2.申請締切:2021年11月25日(木)

3.申請書の送付先(次の2箇所へ送付してください。)
  檜垣大助(ICL委員長):a9024@n-koei.co.jp、笹原克夫:sasahara@kochi-u.ac.jp

参考:ICLから本学会への募集案内(以下)
 New IPL project proposals are presented in BOR/ICL each year except the year of WLF. No time is shared for it during the WLF5. We will call for 2021 IPL project proposal by 15 December 2021. The proposals will be presented in the 2022 IPL-KLC Conference on 15 March 2022 in DPRI, Kyoto University, Kyoto, Japan. Please fill and submit A3 Project proposal form by 15 December 2021 to: ICL network and ICL secretariat
申請者は,別添の様式に記入し,12月15日までに、ICLネットワークとICL事務局に提出が必要。2022年3/15開催のIPL-KLC会議(京都)で申請者の方に提案説明を行って頂いた後,ICL運営委員会で選考される。

IPLとは・・・
 ICLの主要な活動である雑誌Landslidesの刊行,World Landslide Forumの開催 (3年に1回),WCOEの認定作業などを行っているICLのプログラム。地球システムの持つリスクの分析,災害管理の研究・学習を強化する目的で作られた。2006年にICLと,ICLをサポートするUNESCO, WMO, FAO, UNISDRなど各機関の間で,IPLの進展を図る協定が結ばれている。IPLプロジェクトは,ICLのメンバーまたはGPC(Global Promotion Committee)が毎年3月30日までに提案書を出し,毎年のICL運営会議で口頭説明した後,IPL評価委員会で評価を受けて認定される。プロジェクトリーダーは,毎年3月30日までに活動報告を提出する必要がある。なお,活動のための資金や人材は,すべて申請者が自前で用意することが求められる。ただし毎年のIPL Symposium on Landslidesで口頭発表の機会が与えられる。

地すべり分野の国際英文ジャーナル「Landslides」の2022年購読(申込はここから)
締切:2021年10月25日(月)

2021.09.11 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内

1.対象ジャーナル
・Landslides(ICLがSpringer Nature社から出版)
・直近のインパクトファクターは6.578(2020年)
・2018年からは年12回で毎月発行。創刊号(Volume1 Issue1、2004年3月発行)から最新号まで購読可能。

2.購読形態と購読期限
・Webでの購読で、冊子は含みません。
・Springer Nature社のサイトで、ID(申込者のEmail Address)とパスワードを使って、このジャーナルにアクセスします。
・購読期限は、2022年12月31日まで

3.対象者
日本地すべり学会の会員。

4.購読料
年間4,000円(税込)

5.購読申込
  以下の手順で申込ください。
  (1)年間購読料の振込
     (振込先) みずほ銀行 新橋中央支店 普通 口座番号:1901642
           口座名:公益社団法人日本地すべり学会
      振込手数料はご負担願います。

  (2)購読申込(ここから入力)

「地すべり学会BIM/CIMネットワーク」の参加者及びオーガナイザー募集(募集は終了しました。)
「多くの会員の皆様からご応募いただきました。ありがとうございます。」

2021.09.06 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内

「地すべり学会BIM/CIMネットワーク」の参加者及びオーガナイザーを募集します!
                          (公社)日本地すべり学会

 「地すべりBIM/CIMネットワーク」は、昨年度開催したWEBセミナー「CIMの活用による地すべり対策事業・災害対応の迅速化・効率化」において、参加者からのアンケートで多くの要望が寄せられた「情報交換の場」として設置するものです。
 BIM/CIMは、特に地すべりの分野では、通常の地すべり対策事業に加えて災害対応でも有効なことから、すでに現場での活用が始まっています。BIM/CIMに詳しい方も詳しくない方も、「地すべり学会BIM/CIMネットワーク」に参加してみませんか?
 併せて、「BIM/CIMネットワーク」の具体的な活動を企画・運営する「オーガナイザー」を募集します。オーガナイザーになって、聞きたい話を企画してみませんか?

1.「地すべり学会BIM/CIMネットワーク」とは
 地すべりの調査・観測、地すべり対策の計画・設計・施工・維持管理、また、地すべり災害への迅速な対応におけるBIM/CIMの活用について、関わった事例を紹介したい・自慢したい、BIM/CIMの活用方法を知りたい、今はただ話だけ聞いてみたい、何となく面白そうなので覗いてみようかな、会社の中ではBIM/CIMに関わっている技術者が少ないので社外に友達が欲しい、という人たちが気ままに集って意見交換する場です。
 「BIM/CIMネットワーク」では定期的なオンラインによる会合とメーリングリストによる情報交換の活動を予定しています。学会員であれば、どなたでも「BIM/CIMネットワーク」に参加できます。活動期間は2年間の予定です。

2.運営方法
①「BIM/CIMネットワーク」の定期会合は2ヶ月に1回(1.5時間程度)程度の頻度でオンラインにて開催し、講演や事例
 紹介等のセミナー形式による情報交換を行うスタイルを想定しています。
②実際の企画運営は下記で募集する「オーガナイザー」に任されます。
③ネットワーク参加者によるメーリングリストを新たに運用します。

3.オーガナイザーの役割
①オーガナイザーは、2名1組を基本に、定期会合の企画及び実施運営を行います。
②想定される役割は、開催日時の設定とテーマの企画、学会事務局と相談してオンライン会議の準備、プログラムの作成
 と講演者への依頼、当日の会議進行などです(1人あたり年に1~2回程度の担当を想定)。
③ご自身の名刺に「地すべり学会BIM/CIMネットワーク」オーガナイザーと記載し、学会及びオーガナイザーご自身が
 「地すべりCIM」を支援していることを広くPRいただきます。
④開催時間およびその準備のために要した時間については、委員会活動としてCPD申請が可能です。
⑤オーガナイザーの期間は1年間とします。ただし、更新の希望を妨げるものではありません。
⑥オンライン開催を基本としますので、どこにお住まいになっていても何ら支障はありません。
⑦最初に、オーガナイザー全員と担当理事とで「BIM/CIMネットワーク」の運営にあたっての打ち合わせを行います。

4.BIM/CIMネットワークへの参加およびオーガナイザーの申込み方法
 「BIM/CIMネットワーク」への参加を希望する方は、下記に沿って申込みを行って下さい。またオーガナイザーを希望
 する方は参加申込みの際に合わせてお知らせ下さい。

           記
・申込期限:2021(令和3)年8月31日(火曜日)
・申込方法:メールにて(連絡先:contact1@landslide-soc.org)
・連絡事項:氏名・勤務先・連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)・オーガナイザーの希望の有無

※多くの方のご応募をお待ちしています。参加希望やオーガナイザー希望に際して、BIM/CIMの経験は問いません。これ
 を機会にBIM/CIMに関する情報を集めてみる機会にされてもよいかと思います。
※オーガナイザーについては、希望多数の場合には、「申し込み順」とします。

5.その他
 「BIM/CIMネットワーク」活動の支援として専門的なアドバイスを行う、「地すべり学会BIM/CIMネットワークアド
 バイザー」を合わせて設置する予定です。アドバイザーの「BIM/CIMネットワーク」の定期会合への参加も検討して
 います。
                                         以上

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2021.03.29 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内