Category : 学会行事・案内
2023.11.28 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
(公社)日本地すべり学会国際部
国際部では,スイスの Prof. Michel Jaboyedoff 先生(ローザンヌ大学)を招き,標記の講演会をオンラインで開催します。
会員の皆さまにはご参加くださりますようお願いします。なお, ご講演と,その後の質疑・応答は全て英語で進行します。
1.期日:2024年1月12日(金)17:00~19:00
2.場所:オンライン講演会(Zoomを利用)
3.主催:(公社)日本地すべり学会
4.定員:200名
5.参加費:会員は無料,非会員は3,300円(税込)
6.演題:From landslide susceptibility to risk management, with the example of the European continent
7.内容:In Europe s.l., landslide mapping and zoning have been carried out over the last few decades,
enabling the development of subsequent risk analysis. Research and development have progressed
in the field of risk management, particularly regarding new technologies, concepts, modelling, early
warning systems and so on. Nevertheless, uncertainty remains the most difficult problem to solve.
Examples from Switzerland, Norway, Italy, France, etc. will be presented.
8.CPD:(一社)森林分野CPD(建設系CPD協議会加盟)の認定プログラムであり,JAFEE((公社)森林・
自然環境技術教育研究センター)の森林CPDサイトでご案内中です。
9.問合せ先:tsou.chingying=hirosaki-u.ac.jp ←=を@に変えて送信してください。
10.申込期間:2023年11月28日から2024年1月5日
11. 申込および入金方法:
11.1 ・個人情報の取扱いについては、日本地すべり学会のプライバシーポリシーをお読みいただき、
同意のうえお申し込みください。日本地すべり学会は、取得したお客様の個人情報を「本海外研究者による
講演会の運営」目的にのみ使用いたします。
11.2 (注意!)会員の方は無料なので、下記の参加申込リンクから、以下の手順でお申込み下さい。
(1)氏名、会員区分、会員IDなどを入力する。
(2)支払い方法として「銀行振込」を選択する。
(3)「お支払い結果」画面で、「申込締切日までに参加費をお振込みください」のメッセージが出るが、
無視して閉じる。
(4)「購入申込を受付ました・・・0円」というメールが届けば、申込完了です。
■参加申込リンク:参加申込は終了しました。多数の申込、大変ありがとうございます。
11.3 非会員の方の参加費は銀行振込、またはPayPalによるクレジットカード払いが選択可能です。
なお、入金、申込日以降の取消しや返金はいたしません.
(銀行振込の方)振込先口座は以下のとおりです
振込先:みずほ銀行 新橋中央支店
普通口座:1901650
口座名義:公益社団法人日本地すべり学会
(クレジットカード払いの方)クレジット払いは、オンライン決済サービスとして、PayPalを使います。
PayPalを使うには、PayPalアカウントが必要になります。
・クレジットカードでお支払いをされる場合、領収書は発行しておりません。本システムまたはカード会社が
発行するご利用明細をご利用ください。
11.4 森林CPD会員の方も必ず当学会Webサイトから申込・入金して下さい。
2023.11.20 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
2023.11.08 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
2023年11月8日
(公社)日本地すべり学会
会長 笹原 克夫
日頃、当学会の活動に一方ならぬご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
地すべり分野の国際英文ジャーナル「Landslides」の購読者募集のご案内です。
このジャーナルは、学会が出版社(Springer Nature社)へ、まとめて注文することにより、格安で購読可能です。
1.対象ジャーナル
・Landslides(ICLがSpringer Nature社から出版)
・直近のインパクトファクターは6.7(2022年)
・年12回で毎月発行。創刊号(2004年3月発行)から最新号まで購読可能
3.購読形態と期限
・Webでの購読で、冊子は含みません。
・Springer Nature社のサイトで、申込者が受取るアソシエイションコードを使って、
このジャーナルにアクセスします。
・購読期限は、2024年12月31日まで
4.対象者
・日本地すべり学会の会員
研究者の方をはじめ、海外事業に携わる技術者の方も、この機会にぜひご利用ください。
5.購読料
年間5,500円(税込)
6.2024年の購読申込方法
以下の手順で申込ください。
(1)年間購読料の振込
(振込先) みずほ銀行 新橋中央支店 普通 口座番号:1901642
口座名:公益社団法人日本地すべり学会
振込手数料はご負担願います。
(2)購読募集は終了しました。
所属機関への請求書などが必要な場合は、その旨もご連絡ください。
(3)購読申込の入金締切
2023年11月24日(金)まで
以上
2023.10.30 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
2023.07.24 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
2023.06.12 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
2023.04.20 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
(公社)日本地すべり学会では,地すべりに関する研究に対して3年間を目処に研究の助成を行っておりますが,2023年度からの新たな助成対象の研究課題(1件)を下記要領で募集します。応募される方は,期日までに学会事務局へメールでお申し込み下さい。なお,応募された研究テーマについては本学会研究調査部で審査の上、採択します。採択課題は本学会誌で発表します。なお、複数年に渡って実施される場合は、同研究調査部が指定する年次報告等の書類を提出した上で、継続審議を行います。
<募集要領>
対象研究:地すべり研究及び斜面保全事業の発展に寄与するための研究
募集する研究課題数:1件
助成対象者:個人又は複数の研究者あるいは団体。本学会の会員に限定しない。
研究期間:2023年度~2025年度の最長3カ年
助成金年額:年間20万円
助成の範囲:活動に必要な旅費,賃金,会議室等の使用料,消耗品等とし,備品購入費は含まない。
研究成果の公表:年1回の成果概要書の提出,最終成果については本学会誌等で公表
募集期限:2023年5月31日(水)17:00必着
申込先:学会事務局:e-mail: office@landslide-soc.org
申込書必要書類:書式は任意です。以下の内容を記入し、メール添付にてお送りください。なおメールのタイトルは「助成金対象研究課題の応募」としてください。
(1) 代表者の氏名,所属,職、会員/非会員の別(会員の場合は会員番号も記してください)
(2) 代表者の連絡先住所,電話番号およびメールアドレス
(3) 研究テーマ
(4) 研究の概要(800字程度)
(5) 実施計画(最長3年間分の研究計画、各年度の研究項目と支出予定、等)
2023.04.04 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
2023.03.27 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
2023.03.16 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
(公社)日本地すべり学会斜面対策技術国際化委員会
斜面対策の設計技術に関する国際化の課題と対応を検討する委員会として2018年度に発足した「斜面防災技術国際化委員会」の活動期間が2023年3月で終了します。この委員会活動を引き継ぐ新しい委員会として「斜面対策技術国際化委員会」が発足し、2023年4月から活動を行います。
この国際化委員会の新規委員を募集します。斜面対策の設計技術やその国際化に関心のある方などで入会を希望される方は下記メールアドレスにその旨を記載して応募して下さい。メールの件名は「国際化委員会の委員応募」として下さい。メール内容に所属と氏名、簡単な志望動機の記載をお願いします。メール内容の書式は自由です。
<目的>
近年,斜面災害関連の研究や事業を海外の開発途上国や中進国で行う事例が増えているが,そこで問題となっている技術面の主な課題は以下の通りである。海外で活躍する日本人技術者のために,このような課題に対応した斜面対策工の設計に関する技術解説書等を整備することを主な目的とする。
①日本と異なる地質条件や気象条件の地域で,日本の基準をそのまま適用できない場合がある(例えば,切土勾配)。
適用できるような条件の地域であっても,その基準の数値等の根拠を説明する必要がある。
②日本の技術者は技術基準に掲載された数値や設計手法等を利用しているが,古くから利用されている基準値等が多い
ことから,それぞれの基準がどのようにして生まれたかの背景を知る技術者は少なくなっている。
③斜面災害に関連する国内の技術基準書には,長年の慣習として使用しているものの理論的な裏付けのない手法や力学的
な厳密性に欠ける手法がそのまま掲載されているものもある。このような論理的な問題のある手法をそのまま海外で
利用するのではなく,その経緯や問題点及び利点なども含めた解説が必要である。
④日本の多くの斜面対策工の設計方法は昭和の時代からほとんど変わっていないが,同じ工種の設計方法が欧米と異なっ
ている。斜面対策の設計で一般的に利用する安定解析式の種類や利用方法も日本と欧米では異なる。開発途上国や中進
国の技術者は日本以外に欧米からの技術支援を受けており,斜面対策工の設計にも欧米の設計ソフトを利用しているこ
とから,欧米の設計方法を理解している。海外業務に従事している人を含め,日本には欧米の設計方法を知らない技術
者が多い。
<斜面対策技術の国際化に向けた具体的な取り組み内容>
①国際化を行う上での各種国内基準の設計上の課題に関する整理
②各種国内基準の技術背景及び制定過程の整理
③上記の①~②を取りまとめた成果品1「斜面対策技術の課題と解説(日本語版)」の製作
④上記の①~③を取りまとめた成果品2「斜面対策工設計技術解説書(日本語版)」の製作
⑤成果品3「斜面対策工設計技術解説書(英語語版)」の製作
⑥斜面対策に関連する専門用語集(日英対比表)の製作
<活動期間>
2023年度~2025年度(3カ年)
<申込み・連絡先メールアドレス>contact2@landslide-soc.org
以上
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