本学会は地すべり及びこれに関連する諸現象並びにその災害防止対策に関する調査・研究・受託および助成を行っています。

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Category : 学会行事・案内

地すべり分野の国際英文ジャーナル「Landslides」の2024年購読者募集(募集は終了しました。)

2023.11.08 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内

                               2023年11月8日
                            (公社)日本地すべり学会
                              会長  笹原 克夫

 日頃、当学会の活動に一方ならぬご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
地すべり分野の国際英文ジャーナル「Landslides」の購読者募集のご案内です。
このジャーナルは、学会が出版社(Springer Nature社)へ、まとめて注文することにより、格安で購読可能です。

1.対象ジャーナル
 ・Landslides(ICLがSpringer Nature社から出版)
 ・直近のインパクトファクターは6.7(2022年)
 ・年12回で毎月発行。創刊号(2004年3月発行)から最新号まで購読可能

3.購読形態と期限
 ・Webでの購読で、冊子は含みません。
 ・Springer Nature社のサイトで、申込者が受取るアソシエイションコードを使って、
  このジャーナルにアクセスします。
 ・購読期限は、2024年12月31日まで

4.対象者
 ・日本地すべり学会の会員
  研究者の方をはじめ、海外事業に携わる技術者の方も、この機会にぜひご利用ください。

5.購読料
  年間5,500円(税込)

6.2024年の購読申込方法
  以下の手順で申込ください。
  (1)年間購読料の振込
     (振込先) みずほ銀行 新橋中央支店 普通 口座番号:1901642
           口座名:公益社団法人日本地すべり学会
      振込手数料はご負担願います。
  (2)購読募集は終了しました。
     所属機関への請求書などが必要な場合は、その旨もご連絡ください。
  (3)購読申込の入金締切
    2023年11月24日(金)まで
以上

2023年最近の地すべり・土石流災害調査報告会(参加申し込みは終了しました。)">2023年最近の地すべり・土石流災害調査報告会(参加申し込みは終了しました。)

2023.10.30 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内

2023年度岐阜大会県民講演会について ">2023年度岐阜大会県民講演会について

2023.07.24 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内

WLF6参加登録費の助成について 【締切:2023年7月11日(火)】">WLF6参加登録費の助成について 【締切:2023年7月11日(火)】

2023.06.12 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内

2023年度助成金対象研究課題の募集

2023.04.20 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内

 (公社)日本地すべり学会では,地すべりに関する研究に対して3年間を目処に研究の助成を行っておりますが,2023年度からの新たな助成対象の研究課題(1件)を下記要領で募集します。応募される方は,期日までに学会事務局へメールでお申し込み下さい。なお,応募された研究テーマについては本学会研究調査部で審査の上、採択します。採択課題は本学会誌で発表します。なお、複数年に渡って実施される場合は、同研究調査部が指定する年次報告等の書類を提出した上で、継続審議を行います。

<募集要領>
対象研究:地すべり研究及び斜面保全事業の発展に寄与するための研究
募集する研究課題数:1件
助成対象者:個人又は複数の研究者あるいは団体。本学会の会員に限定しない。
研究期間:2023年度~2025年度の最長3カ年
助成金年額:年間20万円
助成の範囲:活動に必要な旅費,賃金,会議室等の使用料,消耗品等とし,備品購入費は含まない。
研究成果の公表:年1回の成果概要書の提出,最終成果については本学会誌等で公表
募集期限:2023年5月31日(水)17:00必着
申込先:学会事務局:e-mail: office@landslide-soc.org
申込書必要書類:書式は任意です。以下の内容を記入し、メール添付にてお送りください。なおメールのタイトルは「助成金対象研究課題の応募」としてください。
(1) 代表者の氏名,所属,職、会員/非会員の別(会員の場合は会員番号も記してください)
(2) 代表者の連絡先住所,電話番号およびメールアドレス
(3) 研究テーマ
(4) 研究の概要(800字程度)
(5) 実施計画(最長3年間分の研究計画、各年度の研究項目と支出予定、等)

BIM/CIMネットワーク活動の継続と再募集">BIM/CIMネットワーク活動の継続と再募集

2023.04.04 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内

2023・2024年度 代議員選挙 開票結果と当選者">2023・2024年度 代議員選挙 開票結果と当選者

2023.03.27 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内

斜面対策技術国際化委員会の新規委員の募集

2023.03.16 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内

                              (公社)日本地すべり学会斜面対策技術国際化委員会
 斜面対策の設計技術に関する国際化の課題と対応を検討する委員会として2018年度に発足した「斜面防災技術国際化委員会」の活動期間が2023年3月で終了します。この委員会活動を引き継ぐ新しい委員会として「斜面対策技術国際化委員会」が発足し、2023年4月から活動を行います。
 この国際化委員会の新規委員を募集します。斜面対策の設計技術やその国際化に関心のある方などで入会を希望される方は下記メールアドレスにその旨を記載して応募して下さい。メールの件名は「国際化委員会の委員応募」として下さい。メール内容に所属と氏名、簡単な志望動機の記載をお願いします。メール内容の書式は自由です。

<目的>
 近年,斜面災害関連の研究や事業を海外の開発途上国や中進国で行う事例が増えているが,そこで問題となっている技術面の主な課題は以下の通りである。海外で活躍する日本人技術者のために,このような課題に対応した斜面対策工の設計に関する技術解説書等を整備することを主な目的とする。

①日本と異なる地質条件や気象条件の地域で,日本の基準をそのまま適用できない場合がある(例えば,切土勾配)。
 適用できるような条件の地域であっても,その基準の数値等の根拠を説明する必要がある。
②日本の技術者は技術基準に掲載された数値や設計手法等を利用しているが,古くから利用されている基準値等が多い
 ことから,それぞれの基準がどのようにして生まれたかの背景を知る技術者は少なくなっている。
③斜面災害に関連する国内の技術基準書には,長年の慣習として使用しているものの理論的な裏付けのない手法や力学的
 な厳密性に欠ける手法がそのまま掲載されているものもある。このような論理的な問題のある手法をそのまま海外で
 利用するのではなく,その経緯や問題点及び利点なども含めた解説が必要である。
④日本の多くの斜面対策工の設計方法は昭和の時代からほとんど変わっていないが,同じ工種の設計方法が欧米と異なっ
 ている。斜面対策の設計で一般的に利用する安定解析式の種類や利用方法も日本と欧米では異なる。開発途上国や中進
 国の技術者は日本以外に欧米からの技術支援を受けており,斜面対策工の設計にも欧米の設計ソフトを利用しているこ
 とから,欧米の設計方法を理解している。海外業務に従事している人を含め,日本には欧米の設計方法を知らない技術
 者が多い。

<斜面対策技術の国際化に向けた具体的な取り組み内容>
①国際化を行う上での各種国内基準の設計上の課題に関する整理
②各種国内基準の技術背景及び制定過程の整理
③上記の①~②を取りまとめた成果品1「斜面対策技術の課題と解説(日本語版)」の製作
④上記の①~③を取りまとめた成果品2「斜面対策工設計技術解説書(日本語版)」の製作
⑤成果品3「斜面対策工設計技術解説書(英語語版)」の製作
⑥斜面対策に関連する専門用語集(日英対比表)の製作

<活動期間>
2023年度~2025年度(3カ年)

<申込み・連絡先メールアドレス>contact2@landslide-soc.org
                                                    以上

「研究委員会」新規活動テーマの募集

2023.03.06 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内

                                      令和5年3月1日
                                    研究調査部長 古谷 元

 日本地すべり学会では、現在下記の3つの課題テーマの研究委員会を立ち上げ、研究活動を行っています。

1.地震地すべり研究委員会(代表:土井一生,期間:2018年 10 月~2026年 3月)
2.雪氷圏の地すべり研究委員会(代表:岡本隆,期間:2018年 10 月~2024年 3月)
3.すべり面および移動体の物質科学・構造研究委員会(代表:中村真也,期間:2019年4月~2024年3月)

 研究委員会活動では,特定の研究テーマ・専門分野について興味や問題意識を持つ研究者・技術者が研究交流を促進しテーマを掘り下げることで,新しい知見の獲得や調査・対策技術のアイディア創出などに繋がることを期待しています。研究調査部では,地すべり研究に関連する様々な課題・テーマについて広く研究活動を推進することを目的に,次年度からの活動を見据えて新規のテーマを募集いたします。奮って応募ください。
 なおテーマは学術的な内容のみでなく,実務で問題となっている技術的な問題も歓迎しますが、「研究開発」の性格を有するものとします。

1.応募方法
下記の項目を記載してご連絡ください。
・活動テーマ
・活動テーマの趣旨
・活動期間
・応募者の氏名・所属・連絡先住所・電話番号・E-mailアドレス

2.募集期間
令和5年3月1日~令和5年4月31日

3.問い合わせ及び連絡先
研究調査部 柴崎達也(国土防災技術)
E-Mail:  t-shibasaki@jce.co.jp
メールタイトルに「日本地すべり学会 研究委員会活動テーマへの応募」と記載ください。

 皆様から頂いた活動テーマ案は研究調査部内で審議し,既活動委員会との重複や社会性・学術性・緊急性などを検討し,設置検討を進めていく予定です。また,新規委員会の設置に際しては,委員は別途公募する予定です。また,研究委員会の代表者は,年に一度活動状況の報告の義務を負います。活動に掛かる経費については,学会で特別な準備は考えておりません。

                                              以上

代議員候補者への投票(選挙は終了しました。)

2023.02.22 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内

  【留意点】
  ・ログイン後、代議員候補者は、有権者(正会員)が所属している支部の候補者のみ表示されます。
   代議員候補者一覧(全支部)

  ・投票は、不信任投票です。不信任の方にのみ投票して下さい。

 【ログイン】
  次の内容で、ログインしてください。入力はすべて半角英数字です。
  ・組織ID:jls(固定です。)
  ・ユーザID:学会からのメールをご覧ください。
  ・パスワード:学会からのメールをご覧ください。
   ⇒ログインしたら、表示されている支部をクリックして下さい。

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   ご不明な点がございましたら、学会事務局までご連絡ください。
    email:office@landslide-soc.org
    Tel:03-3432-1878