Category : 学会行事・案内
2021.10.04 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
(公社)日本地すべり学会国際部
国際部では,2021 年 11 月の第5回国際斜面災害フォーラム(WLF5)開催に合わせ, WLF5 に参加ご予定のロシアの Alexander Strom 先生(Geodynamics Research Center LLC)を招き,標記の講演会を開催します。
Strom 先生は長年,中央アジアの地すべりを研究され,日本地すべり学会誌にもその研究成果をご寄稿いただいています
(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jls/47/6/47_6_309/_pdf)。現地の豊富なカラー写真とともに,ご研究内容の詳細をご講演いただけるものと思います。昨年度予定されていた標記講演会は対面での実施を想定していましたが,WLF5 開催の延期と新型コロナウィルス感染症のまん延予防の観点から,オンラインで本年度,開催します。申込の皆さまには,追って参加(Webでのアクセス)方法をお知らせします。会員の皆さまにはご参加をお願いします。
1.期日:令和 3 年 11 月 8 日(月)17:00~19:00
2.場所:オンライン講演会(Microsoft Teams を利用)
3.共同主催:(公社)日本地すべり学会・(一社)日本地形学連合
4.定員:200 名
5.参加費:無料(要申込)
6.演題:Central Asia – rockslides’ and rock avalanches’ treasury and workbook
(英語でのご講演)
7.申込(講演会は終了しました。)
・申込期限:令和 3 年 10月 31 日(日)
8.問い合わせ先:satou.hiroshi37=nihon-u.ac.jp
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2021.09.24 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
2021.09.24 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
ICL事務局から、2022年新規IPL研究プロジェクト募集の案内がありました。募集への申請は,研究プロジェクトのアイデアを有する本学会会員であれば可能です。申請希望者は11月25日(木)までに,以下のアドレスに申請書(案)を提出して下さい。ICL委員会で内容の確認をしますので,それをお待ちいただくことになります。その後申請内容がIPLプロジェクトの趣旨に合致していることが確認できれば,ICL委員会から申請者の方にその旨を連絡し,その後申請者からICLに申請書を送っていただくことになります。
本学会がICLメンバーとして登録されていることから,申請者の方は本学会会員であること,そして申請内容を本学会として承認したこと,が必要になります。ICL委員会が承認の事務を行います。そのための上記の手続きであることをご理解いただければ幸いです。
1.申請書様式:ここからダウンロードしてください。
2.申請締切:2021年11月25日(木)
3.申請書の送付先(次の2箇所へ送付してください。)
檜垣大助(ICL委員長):a9024@n-koei.co.jp、笹原克夫:sasahara@kochi-u.ac.jp
参考:ICLから本学会への募集案内(以下)
New IPL project proposals are presented in BOR/ICL each year except the year of WLF. No time is shared for it during the WLF5. We will call for 2021 IPL project proposal by 15 December 2021. The proposals will be presented in the 2022 IPL-KLC Conference on 15 March 2022 in DPRI, Kyoto University, Kyoto, Japan. Please fill and submit A3 Project proposal form by 15 December 2021 to: ICL network and ICL secretariat
申請者は,別添の様式に記入し,12月15日までに、ICLネットワークとICL事務局に提出が必要。2022年3/15開催のIPL-KLC会議(京都)で申請者の方に提案説明を行って頂いた後,ICL運営委員会で選考される。
IPLとは・・・
ICLの主要な活動である雑誌Landslidesの刊行,World Landslide Forumの開催 (3年に1回),WCOEの認定作業などを行っているICLのプログラム。地球システムの持つリスクの分析,災害管理の研究・学習を強化する目的で作られた。2006年にICLと,ICLをサポートするUNESCO, WMO, FAO, UNISDRなど各機関の間で,IPLの進展を図る協定が結ばれている。IPLプロジェクトは,ICLのメンバーまたはGPC(Global Promotion Committee)が毎年3月30日までに提案書を出し,毎年のICL運営会議で口頭説明した後,IPL評価委員会で評価を受けて認定される。プロジェクトリーダーは,毎年3月30日までに活動報告を提出する必要がある。なお,活動のための資金や人材は,すべて申請者が自前で用意することが求められる。ただし毎年のIPL Symposium on Landslidesで口頭発表の機会が与えられる。
2021.09.11 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
1.対象ジャーナル
・Landslides(ICLがSpringer Nature社から出版)
・直近のインパクトファクターは6.578(2020年)
・2018年からは年12回で毎月発行。創刊号(Volume1 Issue1、2004年3月発行)から最新号まで購読可能。
2.購読形態と購読期限
・Webでの購読で、冊子は含みません。
・Springer Nature社のサイトで、ID(申込者のEmail Address)とパスワードを使って、このジャーナルにアクセスします。
・購読期限は、2022年12月31日まで
3.対象者
日本地すべり学会の会員。
4.購読料
年間4,000円(税込)
5.購読申込
以下の手順で申込ください。
(1)年間購読料の振込
(振込先) みずほ銀行 新橋中央支店 普通 口座番号:1901642
口座名:公益社団法人日本地すべり学会
振込手数料はご負担願います。
(2)購読申込(ここから入力)
2021.09.06 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
「地すべり学会BIM/CIMネットワーク」の参加者及びオーガナイザーを募集します!
(公社)日本地すべり学会
「地すべりBIM/CIMネットワーク」は、昨年度開催したWEBセミナー「CIMの活用による地すべり対策事業・災害対応の迅速化・効率化」において、参加者からのアンケートで多くの要望が寄せられた「情報交換の場」として設置するものです。
BIM/CIMは、特に地すべりの分野では、通常の地すべり対策事業に加えて災害対応でも有効なことから、すでに現場での活用が始まっています。BIM/CIMに詳しい方も詳しくない方も、「地すべり学会BIM/CIMネットワーク」に参加してみませんか?
併せて、「BIM/CIMネットワーク」の具体的な活動を企画・運営する「オーガナイザー」を募集します。オーガナイザーになって、聞きたい話を企画してみませんか?
1.「地すべり学会BIM/CIMネットワーク」とは
地すべりの調査・観測、地すべり対策の計画・設計・施工・維持管理、また、地すべり災害への迅速な対応におけるBIM/CIMの活用について、関わった事例を紹介したい・自慢したい、BIM/CIMの活用方法を知りたい、今はただ話だけ聞いてみたい、何となく面白そうなので覗いてみようかな、会社の中ではBIM/CIMに関わっている技術者が少ないので社外に友達が欲しい、という人たちが気ままに集って意見交換する場です。
「BIM/CIMネットワーク」では定期的なオンラインによる会合とメーリングリストによる情報交換の活動を予定しています。学会員であれば、どなたでも「BIM/CIMネットワーク」に参加できます。活動期間は2年間の予定です。
2.運営方法
①「BIM/CIMネットワーク」の定期会合は2ヶ月に1回(1.5時間程度)程度の頻度でオンラインにて開催し、講演や事例
紹介等のセミナー形式による情報交換を行うスタイルを想定しています。
②実際の企画運営は下記で募集する「オーガナイザー」に任されます。
③ネットワーク参加者によるメーリングリストを新たに運用します。
3.オーガナイザーの役割
①オーガナイザーは、2名1組を基本に、定期会合の企画及び実施運営を行います。
②想定される役割は、開催日時の設定とテーマの企画、学会事務局と相談してオンライン会議の準備、プログラムの作成
と講演者への依頼、当日の会議進行などです(1人あたり年に1~2回程度の担当を想定)。
③ご自身の名刺に「地すべり学会BIM/CIMネットワーク」オーガナイザーと記載し、学会及びオーガナイザーご自身が
「地すべりCIM」を支援していることを広くPRいただきます。
④開催時間およびその準備のために要した時間については、委員会活動としてCPD申請が可能です。
⑤オーガナイザーの期間は1年間とします。ただし、更新の希望を妨げるものではありません。
⑥オンライン開催を基本としますので、どこにお住まいになっていても何ら支障はありません。
⑦最初に、オーガナイザー全員と担当理事とで「BIM/CIMネットワーク」の運営にあたっての打ち合わせを行います。
4.BIM/CIMネットワークへの参加およびオーガナイザーの申込み方法
「BIM/CIMネットワーク」への参加を希望する方は、下記に沿って申込みを行って下さい。またオーガナイザーを希望
する方は参加申込みの際に合わせてお知らせ下さい。
記
・申込期限:2021(令和3)年8月31日(火曜日)
・申込方法:メールにて(連絡先:contact1@landslide-soc.org)
・連絡事項:氏名・勤務先・連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)・オーガナイザーの希望の有無
※多くの方のご応募をお待ちしています。参加希望やオーガナイザー希望に際して、BIM/CIMの経験は問いません。これ
を機会にBIM/CIMに関する情報を集めてみる機会にされてもよいかと思います。
※オーガナイザーについては、希望多数の場合には、「申し込み順」とします。
5.その他
「BIM/CIMネットワーク」活動の支援として専門的なアドバイスを行う、「地すべり学会BIM/CIMネットワークアド
バイザー」を合わせて設置する予定です。アドバイザーの「BIM/CIMネットワーク」の定期会合への参加も検討して
います。
以上
2021.07.02 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
2021.06.18 カテゴリー:学会行事・案内
2021.04.01 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
2021.03.29 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
2021.03.02 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
2021年3月1日
(公社)日本地すべり学会 研究調査部
■助成金対象研究課題の募集
(公社)日本地すべり学会では,地すべりに関する研究に対して3年間を目処に研究の助成を行っておりますが,
令和2年度からの新たな助成対象の研究課題(1件)を下記要領で募集します。
応募される方は,期日までに学会事務局へメールでお申し込み下さい。なお,応募された研究テーマについては
本学会研究調査部で審査の上、採択します。採択課題は本学会誌で発表します。
なお、複数年に渡って実施される場合は、同研究調査部が指定する年次報告等の書類を提出した上で、継続審議を行います。
<募集要領>
対象研究:地すべり研究及び斜面保全事業の発展に寄与するための研究
募集する研究課題数:1件
助成対象者:個人又は複数の研究者あるいは団体。本学会の会員に限定しない。
研究期間:令和3年度~令和5年度の最長3カ年
助成金年額:年間20万円
助成の範囲:活動に必要な旅費,賃金,会議室等の使用料,消耗品等とし,備品購入費は含まない。
研究成果の公表:年1回の成果概要書の提出,最終成果については本学会誌等で公表
募集期限:令和3年4月30日(金曜日)17:00必着
申込先:学会事務局:e-mail: office@landslide-soc.org
申込書必要書類:任意書式の申込書に以下の内容を記載してお申込み下さい。
申し込み受付後に「助成金申請様式」を代表者のメールアドレスに送付します。
メールのタイトルを「助成金対象研究課題の応募」としてください。
連絡が無い場合、事務局(TEL: 03-3432-1878、もしくは上記e-mail)へお問い合わせください。
(1) 代表者の氏名,所属,職、会員/非会員の別(会員の場合は会員番号も記してください)
(2) 代表者の連絡先住所,電話番号およびメールアドレス
(3) 研究テーマ
(4) 研究の概要(800字程度)
(5) 実施計画(最長3年間分の研究計画、各年度の研究項目と支出予定、等)
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