Category : 災害情報
2024.02.01 カテゴリー:お知らせ,災害情報
1月31日に一般社団法人防災学術連携体の「令和6年能登半島地震・1ヶ月報告会」が開催され、その中で本学会の佐藤剛会員(東京都市大)が発表されました。これは今後もYoutubeで視聴することが可能です。また発表者の発表資料の一部をダウンロードすることが可能です。
一般社団法人 防災学術連携体
*「令和6年能登半島地震・1ヶ月報告会」のご案内*
(発表学協会)次の17学協会が最新知見・情報を発表
日本地震学会 日本活断層学会 日本地質学会 日本自然災害学会
日本地形学連合 日本第四紀学会 日本計画行政学会 日本地図学会
日本地理学会 土木学会 日本建築学会 日本地すべり学会
地盤工学会 応用地質学会 日本火災学会
日本災害医学会 日本災害看護学会
(プログラム)詳しくは次のサイトをご覧下さい。発表資料の一部をダウンロードできます。
https://janet-dr.com/050_saigaiji/2024/050_240101_notohantou0131.html
(視聴)youtubeからご視聴下さい。申込は不要です。どなたでもご覧になれます。
2024.01.29 カテゴリー:お知らせ,災害情報
本学会の佐藤剛会員他が、能登半島地震の被災地域の空中写真などの判読に基づく「令和6年能登半島地震を誘因とした地すべりの分布図およびインベントリー作成」を開始しました。
なおこの活動の一部は、1月31日に一般社団法人防災学術連携体により開催される「令和6年能登半島地震・1ヶ月報告会」(Web開催)にて報告されます。
2024.01.09 カテゴリー:お知らせ,災害情報
JAXAから1月1~3日に撮影したALOS-2(だいち2号)の観測データが昨日公開されました。
土砂災害に関しても活用いただけると思います。参考情報としてお知らせいたします。
(ALOS利用推進研究プロジェクト)
https://www.eorc.jaxa.jp/ALOS/jp/dataset/alos_open_and_free_j.htm
2022.08.17 カテゴリー:お知らせ,会員からの情報提供,災害・研究報告,災害情報
報告日:2022.08.17
弘前大学の鄒 青穎会員からの情報提供です。
今般の豪雨災害について、台湾水土保持局のBigGISサイトで、被災前後の衛星画像が公開されています。
衛星画像の取得状況によって、20220810以降の衛星画像もアップロードされる予定です。
必要に応じて、災害復旧などでご活用くださりますようお願いいたします。
被災前
1. 20220722 Sentinel-1
2. 20220727 Sentinel-1
3. 20220731 Sentinel-2
被災後
1. 20220803 Sentinel-1
2. 20220808 Sentinel-1
3. 新潟県村上市下岩内地区おける土砂移動範囲の分布 (SHPファイル)
日本東北20220803豪雨_判釋範圍
日本東北20220803豪雨_判釋成果
(4.衛星画像の取得状況次第、追加検討)
台湾水土保持局BigGISサイト
台湾語で構築されたサイトで、情報の開き方はこちらを参照
協力者:成功大学Liu, Cheng-Chien先生、中央大学Lin, Tang-Huang先生
2022.08.12 カテゴリー:お知らせ,会員からの情報提供,災害・研究報告,災害情報
報告日:2022.08.12
2022.8.11
弘前大学 農学生命科学部
山間地環境計画学研究室
鄒青穎(ツォウ チンイン)
令和4年8月3日からの大雨により、新潟県村上市下岩内地区で発生した土砂移動範囲をマッピングしました。
土砂移動範囲のマッピングにおいては、朝日航洋株式会社が公開した被災後のオルソ写真や航空レーザ計測データを
ベース(https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/aac-20220807-murakami)に、崩壊源と移動域と堆積域とを
区別せずにポリゴンで囲う作業を行いました(図1)。
提供者が判読した結果を、公益性を考え、必要とされる方のために速報的に公開するものです。
以下の土砂移動範囲および判読範囲のポリゴンデータを公開します。
KML(on 地理座標系 WGS1984)リンク先
Shape(on 平面直角座標系 JGD2000 第8系)リンク先
このデータの使用にあたっては、出典を記載すれば、自由に利用(図化、編集、加工)して頂いて差し支えありません。
ただし、提供者はデータの精度等について保証するものではありません。また、データ使用により生じた問題について、提供者は一切の責任を負いません。
図1 令和4年8月3日からの大雨による土砂移動範囲分布図
(土砂移動範囲のマッピングにおいては、朝日航洋株式会社が公開した被災後のオルソ写真や航空レーザ計測データを使用)

2019.12.04 カテゴリー:お知らせ,学会からの情報提供,災害・研究報告,災害情報
報告日:2019.12.04
2019.11.01 カテゴリー:お知らせ,会員からの情報提供,災害・研究報告,災害情報
報告日:2019.11.01
台風19号に伴って宮城県南部ー福島県北部の阿武隈川流域では10月11~13日の3日間で440-600mmの
降水があった(仙台管区気象台,2019).この降水により宮城県丸森町廻倉地区東側の斜面では多数の表層崩壊と
それに引き続く土石流が発生した.この地域は花崗岩分布域でマサ土が地表1-2mに発達している.
崩壊は,斜面にひだ状に発達した浅い谷の頭部から発生し,途中でコアストーン状の岩塊を取り込みながら土石流となって流下した.
八木浩司・林 一成・佐藤 浩
丸森町の斜面崩壊
仙台管区気象台(2019)
2018.11.22 カテゴリー:学会からの情報提供,災害情報
報告日:2018.11.22
2018.11.20 カテゴリー:学会からの情報提供,災害情報
報告日:2018.11.20
平成30年11月20 日
日本地すべり学会
関係者各位
公益社団法人 日本地すべり学会
会長 八木浩司
平成30年7月豪雨災害調査団派遣に伴う予備登録者名簿の作成等について(お礼)
日頃から、当学会の活動に、ご支援をいただきありがとうございます。
本年7月に発生した平成30年7月豪雨におきましては、広域に斜面災害が発生し関連支部のみでは災害調査団員の不足が懸念されたために、
各支部・各部より調査団員を委嘱するための候補者をご推薦いただき予備登録者名簿を作成し、それをもとに調査団員を募集して必要な災害調査を実施しました。
今回の予備登録者名簿の作成及び調査団員の募集に際して、ご応募いただきました会員の皆様、ご協力をいただきました関係者の方々に、厚く御礼を申し上げます。
実施しました災害調査の成果につきましては、調査報告が学会ホームページに掲載されているほか、災害調査報告会*で報告される予定です。
今後とも、学会が実施する災害調査について、ご協力を賜りますようお願い申しあげます。
*2018 年 地すべり・土石流災害調査報告会(平成30年11月22日、東京都開催、事前申込不要)
2018.10.24 カテゴリー:会員からの情報提供,災害情報
報告日:2018.10.24
(会員からの情報。逐次、追加掲載します。()内は情報提供してくれた方のお名前)
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