2024.04.05 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
<研究調査部からのお知らせ>
(公社)日本地すべり学会 研究調査部
(公社)日本地すべり学会では,地すべりに関する研究に対して3年間を目処に研究の助成を行っていますが,2024年度からの新たな助成対象の研究課題(1件)を下記要領で募集します。応募される方は,期日までに学会事務局へメールでお申し込み下さい。応募された研究テーマについては本学会研究調査部で審査の上,採択します。採択課題は本学会誌等で発表します。
なお、複数年に渡って実施される場合は,同研究調査部が指定する年次報告等の書類を提出した上で,継続審議を行います。
<募集要領>
対象研究:地すべり研究及び斜面保全事業の発展に寄与するための研究
募集する研究課題数:1件
助成対象者:個人又は複数の研究者あるいは団体。本学会の会員に限定しない。
研究期間 :2024年度~2026年度の最長3カ年
助成金年額:年間20万円
助成の範囲:活動に必要な旅費,賃金,会議室等の使用料,消耗品等とし,備品購入費は含まない。
研究成果の公表:年1回の成果概要書の提出のほか,最終成果については本学会誌等で公表。
募集期限:2024年4月30日(火)17:00必着
申込先:学会事務局:e-mail: office@landslide-soc.org
申込書必要書類 :任意書式の申込書に以下の内容を記載してお申込み下さい。
メールのタイトルを「助成金対象研究課題(通常研究助成分)の応募」としてください。
(1)代表者の氏名,所属,職、会員/非会員の別(会員の場合は会員番号も記してください)
(2)代表者の連絡先住所,電話番号およびメールアドレス
(3)研究テーマ
(4)研究の概要(800字程度)
(5)実施計画(最長3年間分の研究計画,各年度の研究項目と支出予定,等)
2024.03.19 カテゴリー:人事公募,公募情報
受付日:2024.03.19 公募元 兵庫県
兵庫県職員行政「林学職」の公募です。
1)職:林学職
2)人数: 計 7名程度
3)所属: 兵庫県職員
4)応募締切日: 令和 6年4月5日(金) 17時(インターネットのみ)
5)採用予定日: 概ね令和7年4月1日
6)詳細が掲載されているURL:https://web.pref.hyogo.lg.jp/ji01/pc01_100000018.html
2024.03.05 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
会員各位
令和6年3月1日
研究調査部長 古谷 元
日本地すべり学会では、現在下記の3つの課題テーマの研究委員会を立ち上げ、研究活動
を行っています。
1.地震地すべり研究委員会(代表:土井一生,期間:2018年 10 月~2026年 3月)
2.雪氷圏の地すべり研究委員会(代表:岡本隆,期間:2018年 10 月~2024年 3月)
3.すべり面および移動体の物質科学・構造研究委員会(代表:中村真也,期間:2019年
4月~2024年3月:代表が交代し、2027年3月まで活動期間を延長予定)
研究委員会活動では,特定の研究テーマ・専門分野について興味や問題意識を持つ研究
者・技術者が研究交流を促進しテーマを掘り下げることで,新しい知見の獲得や調査・対
策技術のアイディア創出などに繋がることを期待しています。研究調査部では,地すべり
研究に関連する様々な課題・テーマについて広く研究活動を推進することを目的に,次年
度からの活動を見据えて新規のテーマを募集いたします。奮って応募ください。
なおテーマは学術的な内容のみでなく,実務で問題となっている技術的な問題も歓迎し
ますが、「研究開発」の性格を有するものとします。
1.応募方法
下記の項目を記載してご連絡ください。
(1)活動テーマ
(2)活動テーマの趣旨
(3)活動期間
(4)応募者の氏名・所属・連絡先住所・電話番号・E-mailアドレス
2.募集期間
令和6年3月1日~令和6年4月31日
3.問い合わせ及び連絡先
研究調査部 柴崎達也(国土防災技術)
E-Mail: t-shibasaki@jce.co.jp
メールタイトルに「日本地すべり学会 研究委員会活動テーマへの応募」と記載
ください。
皆様から頂いた活動テーマ案は研究調査部内で審議し,既活動委員会との重複や社会性
・学術性・緊急性などを検討し,設置検討を進めていく予定です。また,新規委員会の設
置に際しては,委員は別途公募する予定です。また,研究委員会の代表者は,年に一度活
動状況の報告の義務を負います。活動に掛かる経費については,学会で特別な準備は考え
ておりません。
2024.03.04 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
2024.02.16 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内,災害情報
公益社団法人 日本地すべり学会研究調査部
2024年1月に発生した能登半島地震により、多くの土砂災害が発生しました。この災害を受け、日本地すべり学会は、救助活動やライフラインの復旧等懸命な作業が継続している現地の状況を踏まえ、調査実施に先立ち、先遣隊を派遣しました。今回、先遣隊による調査結果に関する報告会を開催します。なお、本報告会は、(公社)砂防学会と共同で開催します。
1.テーマ:能登半島地震により発生した土砂災害の緊急調査報告会
2.開催日時:2024年3月7日(木) 16:00~18:00
3.開催方式:オンライン(Zoom)
*資料配布、及び後日の配信は行わない予定です。
4.プログラム(調整中)
①緊急調査の総括
砂防学会会長(調査団長) 大野宏之
②先遣隊の緊急調査報告
信州大学教授 堤 大三
富山県立大学教授 古谷 元
③地震による土砂災害の減災のための調査
北海道大学教授 山田 孝
④能登半島地震の崩壊に関する地形解析(速報)
新潟大学教授 権田 豊
5.参加費(講習会):無料
6.定員 :オンライン 300名
7.CPD:(一社)森林分野CPD(建設系CPD協議会加盟)の認定プログラム申請予定。
8.申込方法:以下の申込フォームからお申込み下さい。
申込後、自動返信メールが登録されたメールアドレス宛に送信されます。
申込の締切は3月4日(月)予定です。
【受付終了しました】申込フォームはこちら
9.問い合わせ先:公益社団法人 日本地すべり学会
事務局 鈴木/新橋 office@landslide-soc.org
2024.02.15 カテゴリー:お知らせ,災害情報
2024.02.14 カテゴリー:お知らせ,学会行事・案内
2024年2月13日
事業計画部
本年、「第63回(2024年度)研究発表会および現地見学会」を、宮城県仙台市で開催します。
事業計画部では、口頭発表における「特別セッション」のテーマを募集しています。
特別セッションを企画・実施したい会員・グループは、2024年4月12日までに本部事務局までご連絡ください。
なお、特別セッションを開催する場合は、原則としてセッションごとに世話人を選定し、全体の企画・当日の座長等を担当していただくことになります。
以上
2024.02.06 カテゴリー:お知らせ,災害情報
令和6年能登半島地震によりご逝去された方々に対し深い哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた皆様方に心よりお見舞いを申し上げます。
現在、捜索活動、復旧活動などに奮闘されている関係機関の皆様に対し敬意を表するとともに、公益社団法人日本地すべり学会として最大限のご支援、ご協力をさせていただきます。
当学会は、事態の重大さを鑑み、現地の土砂災害の状況を把握するため、先遣調査を下記のとおり行います。また、今回の調査は、公益社団法人砂防学会と共同で行います。
調査日
2月11日(日)から12日(月)
調査団 8名 2班体制
団長 大野宏之 砂防学会長
副団長 堤 大三 信州大学 教授
古谷 元 富山県立大学 教授
他5名
調査地
石川県輪島市 市ノ瀬地区
珠洲市 町野川 ほか
問合せ先:日本地すべり学会事務局
Tel: 03-3432-1878 E-mail: office@landslide-soc.org
なお、安全面の点から報道関係者による同行取材はお断りいたします。正式な調査結果は、後日学会HPで報告いたします。
2024.02.01 カテゴリー:お知らせ,災害情報
1月31日に一般社団法人防災学術連携体の「令和6年能登半島地震・1ヶ月報告会」が開催され、その中で本学会の佐藤剛会員(東京都市大)が発表されました。これは今後もYoutubeで視聴することが可能です。また発表者の発表資料の一部をダウンロードすることが可能です。
一般社団法人 防災学術連携体
*「令和6年能登半島地震・1ヶ月報告会」のご案内*
(発表学協会)次の17学協会が最新知見・情報を発表
日本地震学会 日本活断層学会 日本地質学会 日本自然災害学会
日本地形学連合 日本第四紀学会 日本計画行政学会 日本地図学会
日本地理学会 土木学会 日本建築学会 日本地すべり学会
地盤工学会 応用地質学会 日本火災学会
日本災害医学会 日本災害看護学会
(プログラム)詳しくは次のサイトをご覧下さい。発表資料の一部をダウンロードできます。
https://janet-dr.com/050_saigaiji/2024/050_240101_notohantou0131.html
(視聴)youtubeからご視聴下さい。申込は不要です。どなたでもご覧になれます。
2024.01.29 カテゴリー:お知らせ,災害情報
本学会の佐藤剛会員他が、能登半島地震の被災地域の空中写真などの判読に基づく「令和6年能登半島地震を誘因とした地すべりの分布図およびインベントリー作成」を開始しました。
なおこの活動の一部は、1月31日に一般社団法人防災学術連携体により開催される「令和6年能登半島地震・1ヶ月報告会」(Web開催)にて報告されます。
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