本学会は地すべり及びこれに関連する諸現象並びにその災害防止対策に関する調査・研究・受託および助成を行っています。

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P-LRT と WLF6 のご案内

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“6th World Landslide Forum” (WLF6)について

下記のとおり開催予定です。
(詳細および最新情報はWLF6のホームページ https://wlf6.org/ をご確認下さい。

期日:2023年11月14日~17日

発表要旨締切:2023年3月20日(口頭発表および電子ポスター)まで延長されました!
(論文集は作られず,要旨のみで発表できます。発表者はPLRTへの投稿を推奨されます)。

セッションテーマ:
1. Kyoto Landslide Commitment for sustainable development
2. Remote sensing, monitoring and early warning
3. Testing, modeling and mitigation techniques
4. Mapping, hazard, risk assessment and management
5. Climate change, extreme weather, earthquakes and landslides
6. Progress in landslide science and applications

登録期限:
・早期割引料金の期限 2023年5月31日まで(550ユーロ,ただし学生は直前まで200ユーロ)
・発表者の登録期限 2023年8月30日まで
・通常料金の申込期限 2023年10月2日まで

※現地見学の予備登録は2023年6月30日まで,見学箇所は未定(2023年1月22日現在)。

(2023年1月22日掲載)


オープンアクセスブックシリーズ“Progress in Landslide Research and Technology” (P-LRT)について

 International Consortium on Landslides(ICL)では,地すべり災害リスクの理解と軽減を世界的に促進するための京都2020コミットメント(KLC2020)を推進するために,2022年より新たにオープンアクセスブックシリーズ(オンラインにて無料で閲覧できる電子出版物)として,“Progress in Landslide Research and Technology” (P-LRT)を刊行しています。

 P-LRTでは,論文形式の原稿に加え,関連する動画を資料として添付することができます。また,地すべり研究・技術の新規性のみならず,その適用や社会実装,教育ツール等に関する報告・紹介を重視しており,そのような観点からの編集・査読が行われます。地すべり及び土砂災害の報告あるいは調査や,ソフト及びハード対策の計画と設計や実施などの成果のうち,他とは異なる優れた特徴を有し,広く公表する価値があると判断される内容を歓迎します。

 現在,Vol.2,No.2(刊行は2023年10月予定)の原稿を募集中です。特に,WLF5で発表された皆様には,この機会に論文形式での投稿をお待ちしています。投稿期限は2023年3月30日となっています。

 詳しくは,

ICLのホームページに掲載されている案内書

をご覧ください。なお,

2022年発刊予定のVol.1,No.1の目次はこちら

から閲覧できます。

(2022年8月19日掲載)