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掲載日:2022年1月28日
斜面防災危険度評価ガイドブック―斜面と地すべりの読み解き方―
(公社)日本地すべり学会では,東北支部発足35周年記念出版事業として,下記の書籍を出版致しましたのでお知らせ致します。
書名:斜面防災危険度評価ガイドブック―斜面と地すべりの読み解き方―
編集:日本地すべり学会 斜面防災危険度評価ガイドブック編集委員会
(編集代表:八木浩司 ・林 一成)
判型:B5判136ページ
定価:3,630円(本体3,300円+税)<朝倉書店から購入の場合>
日本地すべり学会 会員割引価格:3,000円(本体2,727円+税)<支部および本部申し込みの場合>
送料:支部申し込み分は着払い
初刷:1,000部
刊行:2021年6月1日
詳しくは、朝倉書店のHP
このうち50部を支部正会員(個人)向けとして東北支部で取りまとめることになりましたので,ご希望の方は別紙「申込用紙」にて支部事務局までメールでお申し込みください(支部取り扱い分は残りわずか)。
東北支部 書籍購入申し込み用「申込用紙」
なお、学会本部取り扱い分として会員価格で170部販売いたしますので、直接下記URLから申し込みフォームにて購入することも可能です。
本部 書籍購入申し込みはこちら
*「斜面防災危険度評価ガイドブック―斜面と地すべりの読み解き方―」
執筆者一覧:池田浩二,伊藤陽司,石丸 聡,濱崎英作,林 一成,
檜垣大助,宮城豊彦,八木浩司(五十音順)
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< 目 次 >
- 第1章 斜面の地形発達と斜面変動の総説的解説
- 第2章 地すべり地形の判読と評価
- 第3章 地すべり地形読図の階層化と定量化の試み
- 第4章 AHP評価の事例
- 第5章 東数値地形情報による地すべり評価への展開
- 第6章 まとめ-斜面災害を地形から予測するために-
- 付録-解析プログラムの操作方法-
- 索引
掲載日:2019年5月13日
東北の地すべり・地すべり地形 -分布図と技術者のための活用マニュアル-
- 第1章 東北の地すべり・地すべりの地形の執筆にあたって
- 第2章 東北の地質・地盤特性
- 第3章 東北の地形特性
- 第4章 東北地方の第四紀地殻変動と活断層
- 第5章 東北地方の地すべり地形分布
- 第6章 東北の地すべり防止区域と対策事業
- 第7章 東北各県の代表的な地すべり指定地事例
- 第8章 地すべり地形の判読手順と判読例
- 第9章 地すべりの運動特性と地すべり地形の評価
- 20万分の1.地すべり地形分布図27葉
- 20万分の1.地質図 27葉及び凡例
- 100万分の1.東北地方地すべり地形分布図1葉
本書は現在までに東北6県で指定された地すべり地形を総ざらいするとともに、あらたに純地形学的に抽出された地すべり地形を集約し、これらを東北地方土木地質図の上に展開したものである。
実際に現場で地すべりや地すべり地形を調査するための指導書としても、また、研究・教育、さらには地域計画の基礎資料とするにも適したように作成されている。
(「まえがき」より抜粋 )
発行:平成4年 5月
価格:5,000円(送料別途)
申込方法:氏名,送付先住所,TEL,FAX,E-mailアドレス,必要部数を明記の上,E-mailまたはFAXにて下記申込先までお申込み下さい。
申込先:
(社)日本地すべり学会東北支部 事務局
〒980-0012 宮城県仙台市青葉区錦町1丁目7-25
電話:022-262-1234
FAX :022-265-9309
E-mail:landslide-tohoku@sendai.fgc.co.jp
掲載日:2009年6月28日
平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震災害調査報告書
冊子版の報告書は完売しました。DVDのみ残部あります(2010年7月現在)
報告書案内パンフレットPDF: 平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震災害調査報告書(443KB)
平成20年岩手・宮城内陸地震4学協会東北合同調査委員会
2009年6月13日発行
2008年6月14日8時43分ごろ,岩手県内陸南部を震源とするM7.2の地震(平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震)が発生した。この地震により死者13名,行方不明者10名,負傷者451名(平成20年11月17日現在)の人的被害がもたらされたほか,住家被害,道路施設被害,河川施設被害,ライフライン施設被害,農業施設被害など多くの施設構造物が被災した。とりわけ,震源域が多様な火山性堆積物を有する山間部にあることを反映して,大規模な土砂災害が発生して,道路不通,集落の孤立,河道の閉塞など中山間地特有の被害形態が現れている。
本報告書はできるだけ後世の防災に資するべく,データを素直に残すことを重視して編成されている。特に,被害内容と被害位置との関係を詳述するため紙媒体記述法に加えて,DVD媒体として被害情報をマッピングした「地震災害GIS」を付属資料として添付している。
本報告は次のような構成となっている。
- 1. 地震および地震動
- 2. 地形・地質
- 3. 被害概要
- 4. 地盤災害
- 5. 構造物の被害
- 6. ライフラインの被害
- 7. 災害情報について
- 8. 応急復旧対応
以上のように章構成としては従来の被害報告書に準じているが,4学協会の合同の委員会としての調査活動を反映して,各章はそれぞれの学協会の得意分野による責任編集とするとともに,これらを統合したとりまとめとなっている。(「まえがき」より抜粋)
報告書冊子:フルカラー403頁,A1地図2枚付き(衛星写真,地形図)
DVD:2枚組み,地震災害GIS,PDFファイル(報告書,地図,付属資料),被災箇所の空撮斜め写真と連続写真
価格:DVDのみ:1,000円(送料別途)
冊子+DVD(5,000円)は完売しました
申込方法:氏名,送付先住所,TEL,FAX,E-mailアドレス,DVDの必要部数を明記の上,E-mailまたはFAXにて下記申込先までお申込み下さい。
申込先:
社団法人 地盤工学会東北支部 平成20年岩手・宮城内陸地震4学協会東北合同調査委員会
〒980-0802 仙台市青葉区二日町17-21 北四ビル
電話・FAX:022-711-6033
E-mail:jgsb-tohoku@luck.ocn.ne.jp
掲載日:2003年4月 1日
「地すべり安定解析用強度決定法」-実務における新たな展開をめざして-
平成10年度から(社)日本地すべり学会東北支部では「地すべり安定解析用強度決定法に関する委員会」が設置され,すべり面構成土の土質試験結果をいかにして安定解析に活かしていくかという立場から活動してきました。本書は,約3年半にわたる委員会活動のまとめとして作成され,新旧様々な手法で行われている現行の地すべり安定解析用強度決定手法に対して,より正確で実用的な手法を提案しています。
- 第1章 東北地方の地質と地すべり
- 第2章 すべり面の判定
- 第3章 地すべり安定解析における強度パラメータ(c,φ)の位置付け
- 第4章 せん断強度測定技術
- 第5章 強度決定法
- 第6章 安定解析式
- 第7章 ま と め~実務に役立つ強度決定法~
定価: 3,000円 → 完売しました