日本地すべり学会若手ワークショップ
「研究集会 地形・地質学的手法を用いた斜面変動発生予測」
コーディネーター:手打啓一郎(筑波大学大学院環境科学研究科・大学院生)
共催:信州大学山岳科学総合研究所,上高地自然史研究
会
日本の山岳地域では,斜面変動に起因する地形変化によって,人間生活は大きな影響を受けます.その発生のリスクを評価するためには,斜面変動の頻度と強
度
の時空間的な変化を明らかにする必要があります.特に数十年〜数万年スケールでの斜面変動の歴史を理解するためには,地形の分析や堆積物の調査,地質構造
の解析などの方法が有効です.そこで本研究集会では,現在,山岳地域において地形,地質学的手法を用いて進められている研究についての発表とそれに基づい
ての討論を行います.御興味ある方は,ぜひ御参加下さい.
日時:2008年3月2日(日) 10:30〜12:15
場所:信州大学 松本
キャンパス 理学部大会議室
10:00 開場
10:30〜10:35 趣旨説明 手打啓一郎
10:35〜11:35 研究発表
□齋藤 仁(首都大学東京・大学院生):
「GISとリモートセンシングを用いた斜面崩壊の発生に関する定量的検討 ―赤石山脈を対象として―」
□西井稜子(筑波大学・大学院生):
「赤石山脈,間ノ岳稜線部に発達する重力性変形地形の変形過程」
□手打啓一郎(筑波大学・大学院生):
「上高地徳沢における地形分類に基づく長期的な斜面変動履歴」
□法橋 亮(信州大学・学部学生):
「飛騨山脈蝶ヶ岳における多重山稜の発達モデル ―地質構造からのアプローチ―」
11:35〜12:30 昼休み
□山崎新太郎(京都大・大学院生):「泥質片岩になぜ地すべりが多発するのか?」
□松永 祐(千葉大・大学院生)・苅谷愛彦(専修大)・川崎巧(元千葉大・学部学生)・宮澤洋介(北陽建設)・石井正樹(長野県庁)・小森次郎(日本大)・目代邦康(自然保護助成基金)・富田国良(専修大・学部学生)・岩田修二(立教大):「白馬大雪渓における近年の地形変化と登山事故」
□目代邦康(自然保護助成基金):「山岳地域における斜面変動研究の重要性と課題」[コメント]
13:10〜13:40 総合討論
この研究集会終了後,午後には同会場で,「上高地自然史研究会第27回研究集会−2007年度研究成果報告会−」(主催:上高地自然史研究会,共催:信州
大学山岳科学総合研究所)が開催されます.こちらも併せてご参加下さい.
問合せ先
筑波大学大学院環境科学研究科・大学院生 手打啓一郎
E-mail: kei_teuchi1021{@}hotmail.com
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